2012年9月26日水曜日

印刷ダイアログから「PDFをEvernoteに保存」できない

EvernoteのMacクライアントで、印刷する代わりにPDFをEvernoteに保存する機能を便利に使っていた。印刷ダイアログのPDFプルダウンメニューにある「PDFをEvernoteに保存」を選ぶというもの。

便利に使っていたのだが、EvernoteをApp Storeで3.3にバージョンアップしたら使えなくなってしまった。メニューで「PDFをEvernoteに保存」を選んでも何も起こらない。

そのうち直るだろうと思い、3.1.2に戻して使っていたのだが、3.3.1になっても使えるようにならない。しょうがないので、ちょっとまじめに調べてみたらEvernoteのForumで「on Mac, PDF to Evernote is broken」という記事を発見した。Sandboxとの関係でこの機能はなくなってしまっているらしい。Sandboxを使っていない非App Store版の3.3.0をダウンロードして使ってみたら、無事に「PDFをEvernoteに保存」が使えるようになった。

App Store版もそのうちなんとかなるのかもしれないが、しばらくはこっちを使うことにしよう。それにしても、バージョンアップで機能が減るなら、きちんとアナウンスして欲しいなあ。

USB-RSAQ5を使用中に引っこ抜くとOS Xごと落ちる

LionでUSB-RSAQ5を使う記事に「jermを抜けないでUSBを引っこ抜いたらOSごと死にました。」というコメントをいただいたので追試してみた。

OS X 10.8.2が入ったMacBook AirにUSB-RSAQ5をつなぎ、OpenBlocks A6のシリアルコンソールに接続。jermを起動し、OpenBlocksにきちんとアクセスできることを確認。この状態でjermを終了せずにMacBook AirからUSB-RSAQ5を引っこ抜いてみた。

結果はあっさりカーネルパニック。念のためjermの代わりにcuでも試してみたが、同様だった。使うときには引っこ抜けないように気をつけなければ。