2013年11月23日土曜日

マカオで携帯電話探し

2年ぶりにマカオに行ってきた。Nokiaの携帯電話部門がマイクロソフトに買われてしまう前にNokiaの携帯電話が欲しいと思っていたので、マカオで探してみた。
機種の候補はLumiaの720/820/920/925あたり。625はLTEのBand 1に対応していないので候補から外した。1020も大きすぎるしたぶん高すぎるので候補には入れず。
ついでに、iPad mini Retinaディスプレイモデルも見てきた。
なお、レートはMOP1=HKD1=JPY13で計算した。

初日の香港国際空港

マカオ行きフェリーのトランジット待ちの間に到着エリアのお店を見てみた。
  • Lumia 625
    HKD 2,588
  • Lumia 925
    HKD 4,388
  • Lumia 1020
    HKD 6,288
925で57,000円くらいなので、思ったより高い感じだった。日本からeXpansysで買った方がだいぶ安そう。

2日目のApple Premium Reseller

事前に調べたところ、マカオにApple StoreはないがApple Premium ResellerのOriginal Technologyというお店がある。泊まった宿からも近かったので見に行ってみた。
  • iPad mini Retinaディスプレイモデル Wi-Fi+Cellular 32GB
    MOP 5,088
  • iPad mini Retinaディスプレイモデル Wi-Fi+Cellular 64GB
    MOP 5,888
  • iPad mini Retinaディスプレイモデル Wi-Fi 32GB
    MOP 4,088
  • iPad mini Retinaディスプレイモデル Wi-Fi 64GB
    MOP 4,888
Wi-Fi+Cellular 32GBが66,100円、64GBが76,500円くらい。auだと一括払いで32Gが65,520円、64Gが75,600円。レートにもよるが、さほど変わらない値段。
在庫は聞かなかったが、レジの裏には箱がたくさん積んであっし、買っている人も結構いるようだった。

3日目の家電量販店

セナド広場の家電量販店を見てみた。白物は扱ってないので、家電量販店とはちょっと違うかもしれないが、デジタル系はかなり充実している感じのお店。お店の名前は忘れた。
  • Lumia 720
    MOP 2,669
  • Lumia 820
    MOP 3,596
  • Lumia 920
    MOP 5,143
  • Lumia 925
    MOP 4,112
925で53,500円くらい。香港国際空港よりは少し安い。なぜか920が高かった。その後、デパートのニューヤオハンや街中の小さめの携帯屋を覗いてみるが、925の最安値でMOP 4,000くらいだった。そもそもNokiaが見当たらない店もあって、やはり売れ筋はApple/Samsung/Sonyあたりのようだった。

この店にはiPad miniもあった。
  • iPad mini Retinaディスプレイモデル Wi-Fi+Cellular 32GB
    MOP 5,040
  • iPad mini Retinaディスプレイモデル Wi-Fi+Cellular 64GB
    MOP 5,864
Apple Premium Resellerより数百円くらい安い値付けだった。

4日目のApple Premium Reseller再び

買おうかどうしようかと考えつつ、もう一度Original Technologyに行ってみた。iPad miniやiPad Airをいじりつつ小一時間悩んだが、そんなにCellularは使わないだろうしauの0円からの契約でもいいかなと思い、買うのをやめる。海外版でも日本のApple Storeに持ち込めば修理対応などはできるようだが、初期不良時とかは面倒くさそうだし。

5日目の香港国際空港

そんなわけで、何も買わずに帰国の日となった。帰りのトランジットは香港国際空港の出発エリアを通ることになるので、行きとは違う店を見てみた。
  • Lumia 520
    HKD 1,490
  • Lumia 620
    HKD 1,399
  • Lumia 720
    HKD 2,390
  • Lumia 920
    HKD 3,493
920なら45,400円くらいだが、eXpansysなら925が余裕で買える値段。

というわけで

LumiaはeXpansysの方が安そうだったし、iPad miniはイマイチ踏ん切りが付かずに何も買わずに帰ってきた。香港に入国して街中のお店が見られればちょっとは違ったかもしれないが、香港には他に用事ないのでしょうがない。

2013年11月15日金曜日

iPad mini Retinaディスプレイモデルを予約

iPad mini Retinaディスプレイモデルが発売された。うちにあるiPadは初代なので重いし、iOSは5だし、30ピンドックコネクタだ。そろそろ買い換えを考えてもよさそうだ。

というわけで、昨日仕事帰りに有楽町のビックカメラに寄って実物を見てきた。iPad Airと持ち比べてみたが、やはりminiの方がコンパクトで使いやすそうだ。目は老眼気味になってきたが、まだminiの小さい字でもさほど問題なく見える。

帰宅後、どのモデルを買うかを考える。Cellularでの通信はなくてもよいといえばよいが、GPSは欲しい。なので、Wi-Fi + Cellularにして通信費をできるだけ抑えるのがよい気がする。初代iPadはソフトバンクのプリペイドプランを契約していたのだが、このプランはなくなってしまったようだ。auもソフトバンクもLTEスマートフォンの契約があるので、0円からのプランが選択できる。容量は今のiPadが32Gなので32Gでいいかな。

あとでキャンセルはできるようなので、auの予約サイトでヨドバシカメラ吉祥寺を指定して、iPad mini RetinaディスプレイモデルWi-Fi + Cellular 32G シルバーを予約してみた。

2013年3月4日月曜日

RTX810の内部カウンター

RTX810はSNMPだと32bitカウンターしかないようだが、ログインしてトラッフィクが多そうなポートを見てみると
[RTX810]switch(lan1:1)> switch control function get status-counter-octet-rx 3 
490483173892
[RTX810]switch(lan1:1)> 
というような感じなので内部では32bitより大きいカウンターを持っているようだ。NetVolanteシリーズみたいにtelnetして調べるようにすれば値が取れるかな。

2013年2月28日木曜日

MuninでYAMAHA RTXを見る

Munin 2.0でYAMAHA RTX810/RTX1200を見るようにしてみたので雑感など。
  • SNMP v2cを使っても64bitカウンターのifHCInOctets/ifHCOutOctetsはない。32bitのみ。
  • タグVLANを使うと、LAN3にはLAN3/1などのインターフェースに流れないタグなしのパケットの分だけカウントされているみたい。なので、物理インターフェースに流れる全量を見たければ、LAN3とLAN3/*を合計する必要がある。
  • LAN1は8ポートスイッチだが、ポート毎のトラフィックはわからない。GbEが8ポートあるのにifSpeed=1000000000っていうのはそれでいいんだろうか。どうもポート1のリンクスピードを返しているっぽい。
  • 下流のSWX2200のポートは
    snmp yrifswitchdisplayatmib2 on
    しておけばポート毎にちゃんとトラフィックがわかる。YAMAHAプライベートMIBには出ない。
  • タグVLANのインターフェースのLAN3/1などでifSpeedとして64000が返ってくる。どうも、速度が決定できない場合は64000をデフォルトにしているみたい。Muninのsnmp__if_プラグインはifSpeedをそのままオクテットとしてmaxに設定しているため、512kbpsを超えるとデータが記録されない。
  • LAN1をLAN分割した場合も、VLAN1はLAN1(のポート1)の速度が返るが、VLAN2は64000になるようだ。
  • ppは設定によってSNMPで返ってくるデータが違う感じ。RTX810のLAN2でPPPoEしているpp2はifSpeedは100000000でifInOctets/ifOutOctetsにデータが入っているが、PPTPトンネルのpp4はifSpeed=64000でifInOctets/ifOutOctetsは0のまま。そもそも
    [RTX810]> show status pp 4
    PP[04]:
    Current PPTP session status is Connected.
    Peer Hostname: XXXXXX
    30 days 19 hours 6 minutes 24 seconds  connection.
    Received: 9724505 packets [9166175581 octets]
    Transmitted: 5205485 packets [264816606 octets]
    PPP Cofigure Options
        LCP Local: CHAP Magic-Number MRU, Remote: Magic-Number MRU
        IPCP Local: IP-Address, Remote: IP-Address
        PP IP Address Local: 192.168.XXX.XXX, Remote: 192.168.XXX.XXX
        CCP: Mppe-128bit
    Received Userid: XXXXXXXX
    [RTX810]> 
    と言っているのにifAdminStatus=up/ifAdminOperStatus=downになってしまっている。ちなみに、YAMAHAプライベートMIBでも
    snmp yrifppdisplayatmib2 on
    したMIB2でも同様。
  • tunnelはYAMAHAプライベートMIBには転送量情報がない。
    snmp yriftunneldisplayatmib2 on
    すればMIB2の範囲に出てくるが、ifInOctets/ifOutOctetsは0。
  • Muninのsnmp__if_err_プラグインはifInErrors+ifInDiscards+ifInUnknownProtosをカウントしてるが、RTXが対向Ciscoから流れてくるCDPとかのパケットを(たぶん)ifInUnknownProtosとしてカウントするので、エラーがどんどん上がるように見える。
  • CPUやメモリーの利用量はYAMAHAプライベートMIBを見ないとわからないらしい。

2013年1月13日日曜日

Magic Trackpad不調

自宅で使っているMagic Trackpadが数日前から不調になった。ポインタは問題なく動くが、クリックしていないのに時々勝手にクリックされてしまう。ちなみに、タップでクリックする設定にはしていないので、ちゃんと押さないとクリックはされないはず。

Macを再起動したり、ディスクのアクセス権を修復してみたり、電池を交換したりしたが、直らない。このままでは仕事に支障を来すので、昨日yodobashi.comに新しいMagic Trackpadを発注。今朝届いたので1日使っているが問題なし。ハードウェアの問題だったようだ。中途半端な壊れ方をされたので切り分けが面倒だったし、想定外の出費だったが、まあよしとしよう。